18/03/18 トライノート「ゲーム音楽座談会(仮)」レポート

桜の開花宣言がされ、春真っ盛りとなりつつある今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
花粉も真っ盛りで、かなりダメージを受けておりますくつ下です。

さて、3月のトライノートゼミは、

「ゲーム音楽座談会(仮)」

と題しましての、ゲーム音楽界隈で活躍している方へのインタビュー企画シリーズ。
今回は、ゲーム音楽ライターとして活躍されておりますhideさんお迎えして、
ここでしか話せない、お仕事関連のお話、インタビューの裏側をお聞きしました。

今回はゼミメンバーのみでの企画イベントでしたが、
今後はゲストさんを交えて行う回もあるかもしれません。
その際には告知を当ブログ、ツイッターアカウントにて発表していきますので
是非フォローよろしくお願いします。


まずはhideさんの簡単な自己紹介
・初めてのゲームはFC版のスーパーマリオ
・ワギャンやゴエモンなど、アクションゲームが好きでした
・中2の時にプレイしたFF6でゲーム音楽に目覚める

そしてそこから植松伸夫さんを知り、
音楽の素晴らしさとファンサイト掲示板での交流をキッカケに、
ゲーム音楽にどんどんハマっていったそうです。
ちなみにたけのこ派だそうなので、差し入れにきのこダメ絶対。

元々文章を書かれることが好きだということで、
小学生時の作文も得意だったというhideさん。
ブログを2006年から書かれていらっしゃいますが、
元々日常系だったブログの転機となったのが、
リトルジャックオーケストラさんによるFF6のコンサート。
これに甚く感動し、
「この素晴らしさを知って欲しい!」の気持ちから書き上げたエントリだそうです。

そして、ゲーム音楽の演奏をやっている人達がいる、知って欲しい!
ということを伝えるため、日々の日記からゲーム音楽関連へとシフトしたそうです。

ライターとしての仕事のキッカケは2083webに掲載されているインタビュー。
そして4starオーケストラのパンフに続き…と、現在に至る感じです。

元々は趣味だったけど、それが仕事になるということで、悩まれたこともあるそうです。
それでも自分らしさを失わず、多くの人に親しんでもらえるようにと、
少し考えながらもポジティブに答えてたのが、
ワタクシ今回の企画でとても素敵だなと感じたのです。


このほか、インタビューする際の手順、流れ、質問の選び方に始まり、
コラム連載についてと今後の新連載について…と、
残念! ここじゃあ書けないな! という、ニヤニヤする内容満載で、
大変面白く、楽しい時間でした。

仕事として辛いと思うことについて聞いたトコロ、
「演奏に感動してしまって、メモを取る手がついつい止まってしまうこと」
だそうで、仕事だと演奏に浸りきることが出来ないのが辛いそうです。

反面、仕事をして良かったと思うこととして、

「自分の伝えたい気持ちが伝わった時は、物凄く嬉しい」
「自分のレポによって、そのゲームやゲーム音楽に興味を持ってくれたら嬉しい」

とのことで、皆さん是非いいなと思われたらその気持ちを伝えよう!

現在のゲーム音楽業界として、ファンの力がメーカーを後押しすることもあり、
そういう「世に広めたい!」と思う気持ちの力って凄いんだよ。
としみじみ語られていました。

情熱は人を動かす〜hide談〜

そんなhideさんも情熱によって動いた一人なんだな〜と思った今回のゼミでした。


ファンの方へのメッセージをどうぞ!
「僕の記事を読んでくださっている皆様、いつもありがとうございます。
面白かったですと言っていただいたり、
ご紹介したゲームをプレイしてもらったりといった
何かしらの反応をいただけた時は本当に嬉しいですし、
記事を書くエネルギーになります。
これからも頑張りますので、よろしくお願いいたします!」

ゲーム関連でなくても、依頼があれば
「どんな仕事でも請けます!」
とのことですので、ライター募集されているメディアの方いかがでしょうか!

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