2013年4月14日(日) 第38回 2083ゼミ予告!

2083ゼミ@広報です!
次回ゼミの告知です(告知が遅くなってしまい申し訳ありません)

以下、次回ゼミの概要となります!

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■主題
1983年にファミリーコンピュータ(以下、ファミコン)が発売されてから30年が経とうしています。
ファミコン発売から今日にかけてゲームのハードやソフトの技術は向上していき、
電子音から始まったゲーム音楽もいまや電子音に頼らず、
生音をそのままゲームに使用できる境地に達しています。

しかし、巷では「ファミコン音源」と呼ばれる電子音に妙な魅力を感じてはいないでしょうか。
その魅力の正体は、所謂「思い出補正」の一言で片付いてしまうかもしれません。

30年という年月はとても長いものと考えます。
そして魅力のある物は長く愛され、魅力の無い物は淘汰され、忘れ去られてしまうのが、世の常です。
ですが、最新鋭のゲーム機から出力される生音に近いオーケストラやロックの音楽を
「わざわざ」音数の少ないファミコン音源を使用してアレンジされていたりします。
また、元々ファミコン音源だった音楽を生音でアレンジしても、
「ファミコン音源の方がいいよねー」という声も頻繁に聞こえてきます。

これらのことを考えると、「ファミコン音源の魅力」を「思い出補正」だけで片付けるのは、やや早計であると考えます。

そこで、今回の2083ゼミでは、皆さんが感じている「ファミコン音源の魅力」について語り合って頂こうと思います。
ゲーム音楽史における「原点」といっても過言ではない「ファミコン音源」について、
共に考え、語り合おうではありませんか!

■「みんなで演奏」について

2083ゼミでは、毎回皆さんが持ち寄った楽器を使ってその場で合奏しよう、という企画を行っています。
前回までは「ファイナルファンタジー」を演奏していましたが、
4月のゼミからは「ノーラと刻の工房」の楽曲を演奏いたします。
譜面は当日にお渡しします。
楽器が得意、不得意かかわらず参加できます。
ゲストの方も、是非とも楽器を持ち寄って、「みんなで演奏」に参加してみてはいかがでしょうか。

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ファミコン発売から30年も経っているのですね…
たけしの挑戦状やゴエモンをやっていた日々が懐かしいです(遠い目)

また、今回からみんなで演奏企画についても曲が変わるようで、私も楽しみです!

是非ともご参加ください!

2083ゼミ参加フォームはコチラから

今回の申し込み期限は4/8(月)です。
9-10日の内に連絡いたします。