第6回トライノート合宿レポート(後編)

遂に我が家にもSwitchが来ましてホクホクな羽生(はにゅう)と申します、こんにちは!
マリオカート8楽しいです!

という訳で、合宿後編(3日目)のレポートをお送りします!最終日です!

当初心配されていた天気もそこまで崩れることなく、爽やかな空気の中美味しい朝ごはんを頂きました!
(中には寝不足の人もいたようですが…笑)

———-

3日目は合宿の総まとめ的な内容でお送りいたします。
まずはトライノートの定番である「小研究発表」を行いました。

①「双界儀のすゝめ」発表者:きっか
根強いファンがまだまだいるスクウェア制作のPSソフト「双界儀」について、わかりやすく、かつアツく紹介してくれました!
実は自分もBGM以外は、ストーリーや世界観も良く分かっていなかった作品でしたが、その作り込まれた設定とストーリーに惹き込まれました。
システム面でのアンバランスさも逆に魅力的に感じた不思議!まずは小説を読みたくなりました(笑)

②「ゲーム音楽かるたのすゝめ」発表者:ロド
数年前にトライノートから発案された「ゲーム音楽かるた」をより楽しむための工夫やアイデアの発表でした。
みんなが知ってる定番のBGMや、固定ファンが必ずいる作品のBGMをバランス良く盛り込んだり、遊んだ人の意見を積極的に取り入れたりして誰もが楽しめるゲームに仕上げていて、その意欲に脱帽です…!
またトライノートでもやって、色んな人に楽しんでもらえたら良いですね。

③「ゲーム音楽の定義・再」発表者:Sinon
近年ますます幅を広げている「ゲーム音楽」について、改めて「ゲーム音楽とは何か?」を考え直してみたとのことです。
改めて考えてみると、とても答えの見つからない奥の深いテーマだなと感じました。
昔はゲームの中だけで使われていたゲーム音楽が、その枠を超えて沢山の場で耳にすることも増えてきました。(生活に馴染んできてるとも言えるかもしれません)
まだまだこれからも掘り下げ甲斐のある内容だと感じました!

④「演奏会を経験して考えたこと」発表者:羽生
自分が運営として参加した演奏会を終えて得た経験や思ったことを発表しました。
近年プロアマチュア問わず、ゲームの演奏会がたくさん行われるようになりましたが、その1つ1つの演奏会にはたくさんの人の協力があり、企画するに至った「ゲーム音楽への想い」があると思います。
それを考えて感じ取ることで、他のゲーム音楽の演奏会をより楽しむことも出来るようになった気がします♩
演奏会を聴きにきてくれたお客様も、お世話になった人も、そもそもそのゲームを製作してくれた方々すべてに感謝!

————

次に、2日目に引き続き演奏タイムです。
昨日の練習を踏まえて、それぞれの発表と合奏を行いました!

今回の合宿で私は「拙くても参加することに意義があるんやで…」を密かにスローガンにしていましたので、トランペットで1曲発表もしました。(DQ7の失われし世界)
自分が思うような演奏には届きませんでしたが、発表する上での程よい緊張感は良い経験になりました。

3人で発表した「ワギャンランド」「FFTのUnder the Stars」もとても楽しかったです♩

全員で最後に「ファイアーエムブレムのテーマ」を演奏して堂々と終了となりました。勝ってくるぞと勇ましく!
次はコーラスパートが欲しいですね(笑)

————

最後に合宿の振り返りと今後の企画案などを話しまして、無事に合宿終了となりました!
去年の10月から期間が短くはあったのですが、それでも盛り沢山な内容だったと思います。

秋にはゲストの方もお呼びして「小研究発表会」も予定しています!
上でご紹介したように堅苦しい内容ではなく(真面目にやりますが!)、皆さんと楽しめる内容になっていますので、良かったら是非遊びにきてくださいね♩