2013年2月9日(土) 第36回 2083ゼミ 活動レポート

今回のレポート担当となりましたSinonです。

前回よりメンバー持ち回りで活動レポートを書くことになりましたので、2083ゼミの活動を皆さんにご紹介していきたいと思います。興味を持った方は是非次回遊びにきてくださいね。

さてさて、先月、2013年1月の2083ゼミはメンバーのみによる会議だったので、ゲスト(=一般参加される方)ありのゼミは今年初めての開催。
初参加の方や顔馴染みとなったゲストの方を含めてなんと約30名の大人数。とっても賑やかな回でした。

2083ゼミでは毎回ごとに形式・テーマを決めて活動をしているのですが、今回の内容はグループディスカッション形式で行う『ゲーム音楽演奏会プロデュースバトル』でした。

これは、「こんな演奏会あったらいいな」という新しい演奏会を皆で考えて、話し合い、お互いに披露しちゃおうという企画です。果たしてどんな演奏会案が上がるでしょうか?

初参加の方の自己紹介や、持ち寄ったサントラの紹介が終わったら5つの班にグループ分け。皆で色々なアイデアを考えます。

グループ中での意見交換の時間になると、自分には無いアイデアが出てくるのでどの班からも「おおー!」「なるほど!」といった声が聞こえてきます。どの班もヒートアップして語り合っている様子。こうやってゲーム音楽好き同士で熱く語り合えるのが、2083ゼミのいい所ですね。

そして、最後に各班から良かった案を3つ挙げていって貰って、皆で投票。
これは新しいな!というのを決める「斬新で賞」部門と、自分がこれは行きたい!と思う「行きたいで賞」(賞名がベタですみません)を決めることに。

さあ、注目の受賞企画は…! ドゥルルルルルル…(ドラムロールSE)

ジャン!

■斬新で賞:「演奏団体対決」
各ゲーム音楽演奏団体による対決形式のコンサート。観客投票による勝者がアンコール権を獲得。

■行きたいで賞:「ゲーム音楽全国ツアー」
メジャータイトル+その地方に縁のあるタイトルを演奏する二部構成による全国行脚ツアー。移動中も飛空艇曲や桃鉄曲などの演奏つき。

となりました!(ワーパチパチ)

勿論、この他にも沢山の意見が挙がりました。(以下、レポート担当者の独断で抜粋)

・「フルコース付き演奏会」(アペリティフからデザートまで、各シーンにあったゲーム音楽×食事)
・「生演奏に居酒屋やカフェでの食事つき」(JAZZバーのような感じでも)
・「ゲームタイトルに焦点を当てた演奏会」(作曲家だけでなく、ゲームの制作者を呼んで)
・「観客参加型演奏会」(スマホアプリや、バンブラを使って観客全員で演奏)
・「夜の美術館や博物館で」(雰囲気を盛り上げるゲーム音楽演奏)
・「演劇つきの演奏会」(笑いメインではなく真面目にガチの演劇)
・「温泉で演奏会」(行きの列車から温泉の中でも演奏聴ける)
・「ヨッシーアイランド演奏会」(ビッグバンド形式で、ステージ選択の曲などを)
・「パイプオルガンソロコンサート」(あえてソロで)

皆さん、こんな演奏会行ってみたいという企画はありましたでしょうか?
これ以外にもアイデアをお持ちの方は、是非twitterなどで呟いてみてください。

さて、ゼミの最後には、これも毎回恒例の有志による楽器演奏のコーナー。
楽器を覚えたての人がチャレンジしてみたり、こんないい曲があるから皆聞いて!など、堅苦しくない演奏発表の場となっています。

ウインドシンセサイザーによる「In the Blue Sky」(電脳戦機バーチャロン)
ピアノとトランペットによる「結婚ワルツ」(DQ5)
サックスとピアノによる「キネオラマ」(華ヤカ哉、我ガ一族)
そして、それぞれの楽器を持ち寄ってのみんなで合奏「ファイナルファンタジー」(FF5)でした。

ゼミの後は居酒屋にて懇親会。初参加の人も混じってゲーム音楽について語ったり、3DSの通信プレイが始まったり、和気あいあいとした雰囲気でした。

次回、2013年3月のゼミはメンバーのみの活動となりますので、ゲスト参加可能なゼミは次は4月になります。また、詳細と内容が決まり次第ブログ等で告知しますので、興味をお持ちの方は是非参加をご検討ください!