こんにちは!
5月21日に開催された第83回トライノートの活動レポートを公開いたします。
今回のレポートを担当するのは、「広く浅く、時々深く」をモットーとしますソウ・テンパチがお伝えいたします。
さて、今回のトライノートは、来月に行う「ゼミ合宿」と、7月以降の活動内容についてを話し合いました。
「ゼミ合宿」とは、毎年恒例となっている行事で、泊まり込んでゲーム音楽について様々な内容を語り会ったり、自分の好きなゲーム音楽を紹介し、情報共有する、ゲーム音楽三昧な時を過ごす素敵な内容です。
合宿ということもあって、一つのテーマにいつもよりも多くの時間を用いて話し合います。
毎回、大変興味深い内容のディスカッションや、新しい発見を見つけることが出来たりと、非常に有意義な時を過ごしています。
今回の合宿も、大変興味深いテーマが用意されているようで、非常に楽しみです。
7月以降のトライノートの活動ですが、ゲスト様を募集して行うゼミ回は9月か10月のどちらかを予定しております。
内容は「小研究発表会」です。
「小研究」という内容から、ちょっと小難しいイメージをお持ちになるかもしれません。
確かに、データを収集しそれを元に考察する研究もありますが、
発表の多くはメンバーが「自分の好きなジャンルやゲーム音楽についての知識・興味をまとめて発表する」形式になります。
以下に、過去の小研究発表会で発表された内容の一例を公開します。
「ファミコン音源などで使われるFM音源について」
→FM音源や、数々のゲーム機の音声出力の仕組みについての内容を発表。
「アイリッシュ音楽の起源や特徴について」
→最近注目されていますアイリッシュ音楽について、起源や特徴、お勧めのアイリッシュ演奏グループを紹介。
「音ゲーから見る『ゲーム音楽らしさ』を考えてみる」
→ゲーム音楽として扱うことに賛否が分かれる、「音楽ゲーム」というジャンルで使われる曲から「ゲーム音楽らしさ」を考え、その内容を発表の形で公開し、その内容についてみんなでディスカッションする。
いずれも大変興味深い内容でした。
もしゲストの方で「自分も発表したい」という方がおられましたら、「発表者」として参加していただくことも可能です。
発表されたい方は、9月または10月のゼミの参加者募集の際に一言添えていただけたらと思います。
簡素ではありますが、これにて5月の活動レポートを終了させていただきます。
ご覧いただき、ありがとうございました。